ダックス氏のスポカブエンジン 終
ダックス氏のスポカブエンジン、いよいよ車体にのせて、エンジン始動です。
二人でエンジンをのせると早いですね。さくっとのせて、エンジンオイルを入れ、キックを数回していよいよです。
点火時期を再調整して、エンジン始動!!しばし、エンジンを温め、この日は、タイムアップ。
とりあえず、エンジン始動までいったので、あとは、慣らし運転ですね。どんな感じのエンジンになるか楽しみです。とりあえず、終
ダックス氏のスポカブエンジン 6
ダックス氏のスポカブエンジン 5
ダックス氏のスポカブエンジン 4
ダックス氏のスポカブエンジン、つづきます。
クラッチカバーにクラッチを押す部品(正式な部品名は忘れました)は、ボールが仕込んである部品、それを挟んでいる部品にガタ、摩耗がひどかったので、程度のいいストック部品に交換して取り付けました。
この部品は、クラッチの6000ベアリングのところについていた部品ですが、私は初めて見ました。オイルスルーという部品に似ていますが、アームが付いていません。
ただ、今回は、後期型のスポカブクランクを使用したので、この部品は使えませんでした。
(クランクにらせん状の溝が切ってあるシャフト部分が入る部分がない、初期型のクランクにはある)なので、ストックの凸型の後期型の部品を使用しました。
カバーをかぶせてねじを締めて、腰下完成です。つづく・・
ダックス氏のスポカブエンジン 3
ダックス氏のスポカブエンジン 2
ダックス氏のスポカブエンジン 1
去年記事にしましたが、スポカブのシリンダー、クランクの持ち主は、近所のダックス氏です。
去年の話になりますが、c100に続き、スポカブエンジンもダックス氏が組み立て挑戦です。
欠品部品、ガスケット、オイルシール、ベアリングをもってダックス氏ガレージにお伺いしました。あらかじめ、ケース合わせ面のバリ取り、洗浄をしてあったので、きれいな状態です。
このエンジンは、何かの理由で、クランクの電送側がc100のクランク、クラッチ側がスポカブのクランクになっており、ケースもそれに合わせて、電送側がc100、クラッチ側がスポカブになっていました。
圧縮も低く、煙もかなりはいていたので、この際なので、クランクは、スポカブ、シリンダーは、ボーリングしてピストンも新しくして、調子を取り戻す計画を練りました。
クランクは、私のストック品、ケースは、前のオーナーからもらったものがあったので、これを使用。ピストンは、c65のスタンダードピストンが入っていたので、さらに0.25オーバーサイズの社外ピストンを使用、排気量は、60ccに限りなく近いです。
まずは、ケースを温めて、新しいベアリングを入れる作業ですね。つづく・・・
c90でぶらり
2020年、走り初め
2020年の走り初めは、ダイハツ氏と走りました。(初日の出ちょいツーリングが走り初め?)
ダイハツ氏は、数年前に大型免許を取得して、ハーレー乗りに!!
ダイハツ氏に前を走ってもらい、ハーレーのリズミカルなサウンドを聞きながら、阿久津さんに会うため、御前山にGO!!私は、夏以来乗っていなかった、ヤマハです。
天気も最高で、そんなに寒くありません。
ほどなくして、御前山に到着し、阿久津さんに新年のご挨拶をして、コーヒーをごちそうになりました。
太陽の光が当たっていると非常に暖かいです♪
今年は、オリンピックイヤーということで、1964年東京オリンピック記念の黒カブを中心に乗るということなので、調子はまずまずなのですが、パワーは落ちてきたようなので、腰上のオーバーホールをするため、ダイハツ氏に手伝ってもらいながら、腰上をばらしました。
さっとばらして、確認しましたがピストンは、c65ピストン改でした。あたりもそんなに悪くなく、シリンダーにも気になる深い傷は、入っていませんでした。
チャレンジ1000キロで活躍したピストンは、今回で役目を終えて、違うピストンにする予定です。c65のピストンご苦労様でした、チャレンジ1000キロ、何回走ったのでしょうか?
しばしカブ談義後、御前山をあとにしました、いやー、阿久津さん元気です!!