スポカブのコネクティングチューブ 2
スポカブのコネクティングチューブですが、チューブの中央部は、金属が入っているようでかなり固くなっています。ゴムの柔らかい部分を切ってみました。
さらにゴムをとってみると金属のパイプ状のものが出てきました、かなりしっかりゴムがついていて、ゴムをはがすのが大変でした。かなり手のかかった作りになっているのですね。
スポカブのコネクティングチューブ 1
初めての横型OHCエンジン 7
初めての横型OHCエンジン 6
OHCエンジンのつづきです。
新品の吸気バルブ、排気バルブが入ったのですり合わせして取り付けました。ノーマルの50ccヘッドは、バルブスプリングがシングルなのですね。ついでにステムシールも新品に交換しておきました。
シリンダー、ピストンも新品が入ったので、取り付けです。排気量は秘密です?
カムチェーンの位置合わせに苦労しましたが、組付け完了しました。キャブレターはノーマルを使用し、メインジェットは、80番(ノーマルは、75番)を入れてエンジン始動し、充分に暖気して走り出しました。
気になったのが、圧縮がかなり上がったせいか、キック始動がかなりの足ごたえです。
スプロケットもフロント15丁(ノーマルは、13丁)に変えて(リヤは40丁のまま)慣らし開始です、低速トルクがもりもりで非常に走りやすいです。しばし、40キロぐらいで慣らし走行です。つづく・・・
阿久津さんの1000キロマシン 5
阿久津さんの1000キロマシン 4
阿久津さんの黒カブ1000キロマシンですが、ボーリング屋さんから上がってきたシリンダー、ピストンを2月下旬に取り付けにうかがいました。
今までつけていたピストンよりさらに0.25ミリオーバーサイズなので排気量がアップしています。ピストンの種類は、今までついていたものより圧縮は下がるのですが、オイルリングが3分割タイプになるので、オイル上がりが少なくなると思います。
今年のチャレンジ1000キロは、新型コロナウイルスの影響でやるかどうかはわかりませんが、準備はしておかないとです。
阿久津さんのマシンは、チャレンジ1000キロを5回ぐらいは走ったでしょうか。調子は悪くないとは言っていましたが、オイル漏れ、オイル消費量はかなり多くなったと言っていたので、今回オーバーホールしました。どんどん組みつけていきます。つづく・・・